01/04 (Wed) ｢書の道を行くハイティーン｣

以前にも書きましたが、私のお母さんは10人兄弟の末っ子です。

一番上のおばさんの娘、つまり私のいとこが私のお母さんと同い年というややこしい親族関係であります。

この正月は、母のお兄さんにあたる日出おじさんの家に新年の挨拶に行ってきました。

従兄弟のカズ君兄ちゃんとヒデ君兄ちゃんの家族が集まっていて賑やかでした。

また、この、ヒデ君兄ちゃんと言う呼び方はいつからなのか……ややこしいというよりくどいですよね。

子供の頃に同じ家に暮らしたこともあるんだけど、ずっとそう呼んでるんですよね。

ややこしいのは、その兄ちゃんたちの子供がもう子供じゃないところ。

いとこの子供が、こんな立派な書が書ける18歳。



この書、高く売れないかしら……なんつって盛り上がりました。

子供の頃から上手なのは知っていたけどさ、イマドキのハイティーンになっても彼女が書道を続けていたことは、なんだか嬉しかった。

続けておけばよかったと思うのは、だいたいおばさんやおばあさんになったころ。

そこから始めたって遅くはないけれど、いろんな時に自分を支えてくれるんじゃないかしら。

生涯を通じてライフワークにしてほしいなぁなんて思う私は、またおばさんになったってことですかね。

演劇界では、若造なのにさ。