10/03 (Fri) ｢秋めいて｣

秋めいてまいりました。

少し心が寂しい気分です。

今日は書きたいことをたくさん書きます。

先月、バイト先に新しい社員が来ると言う話があり、それもハーフなんだと言うことでした。

お名前を伺ったところ、苗字が漢字で名前がカタカナだったので、信じきっていました。

というか、疑う理由など無いんですけど。

したら、やって来たのは東洋のＤＮＡは欠片も感じさせないバリバリのロシア人でした。

シベリアンハスキーみたいなキレイな瞳です。

ブリティッシュパブを装った店でありながら、夜のつまみに枝豆を出し、ロシア人が副店長。

もう、サッパリ分けがわからない。

今日はその副店長に質問をしました。

「ロシアではケフィアを飲むんですか？」

すると、

「ハイ。あさ、ギュウニュウをのむかわりにワレワレはケフィアを飲みマス」

と返ってきました。

やずやのＣＭみたいで、満足な返事でした。

飲んでみたいなぁ。

 

先ほど、夕飯を食べに入ったお店でラジオが流れていました。

宮川大介・花子師匠のＣＭが聴こえてきました。

大介師匠は、以前に脳卒中（？）かなにか、脳のご病気をなさったそうで、半身の痺れに違和感を感じて病院にいったことが早期発見に繋がったんだそうです。

早めに病院に検査に行こうというような内容のＣＭでした。

ＣＭの最後に「ドモリやロレツが回らなくなるとことも病気の特徴です」と言っていました。

病気の特徴に痺れが無かったら、大介師匠の芸風的には早期発見は無かったかもなと思いました。

 

ＣＭの後に始まったのは柏原芳江さんの番組でした。

最近はＴＶでお見かけする機会がなかったけど、ラジオ番組持ってるんですね。

ノリというか、喋りの端々に昭和が見え隠れする番組でした。

リスナーに「死語を送ってください！今でもイケるか、私が勝手に判断します！」と言っていました。

勝手すぎます。

こんなに昭和な人に判断されたら、なんでもイケちゃう。

「例えば、ナウいとか？……もう死語ですよねぇ、あはは」

って、柏原さんが言うとものすごくしっくりくる。

箸を持つ手が震えるほど昭和でした。

子供の頃、カシワバラヨシエとサカキバライクエがややこしかったのを思い出しました。

秋の寂しさって、少し懐古的に思えます。

 

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