08/16 (Sat) ｢進め！｣

埼玉へ行ってきました。

お盆休みのＵターンラッシュが始まる中、自分の田舎でもない都外へ、埼京線の各停でダラダラのんびり。

何しに行ったかって、ガラかめを観て来たのです。

ガラスの仮面のことです。

ファンがこう略しているのを聞いたことがあるものですから。

お馴染みの月影姉さんが出てましたので。

あ、もちろん月影先生役ではありません。

主人公・北島マヤのライバル・姫川アユミのお母さん・歌子役です。

月影先生は夏木マリさんでした。

夏木さんと姉さんが歌うところが素敵でしたよ。

あと、バレエを踊ってる姉さんはすごく綺麗でした。

比べるつもりなぞはなからないのに、あんな風に足が上がったら素敵なのにと思っちゃう。

仕方ない、こう見えて芝居を見始めたキッカケはミュージカルだったし、最初に憧れた女優さんは土居裕子さんだったし。

さて、今回、北島マヤと姫川アユミは全国オーディションが行われました。

私でも知ってるくらい大きなオーディション。

姫川アユミ役の子は１８才で初舞台だったそうな。

とは言っても、何もできないのに上京し素人丸出しだった私と違い、幼少からバレエをやっている基礎バッチリな彼女は、とても素敵でした。

歌も上手だし、かわいいし。

いつかどこかで出会いたい。

そういうのが原動力になるんですよね。

なにげに思って突き進むと叶ったりするのも知ってるんだ。

全く違う世界にいるわけじゃないんです。

現に私は月影さんと出会ったわけだし。

終演したらお腹のすくこと。

月影姉さんと久々にモツ鍋を食べて帰ってきました。

さー、私は私の道を行く。

そのうちあの子とも月影姉さんとも土居裕子さんとも、どこかで道が交わるかもしんない。

進まないと交わってても出会えませんからねー。