09/22 (Thu) ｢海苔と塩辛とポトフ｣

今朝は、稽古休みの夜に作ったポトフを朝ごはんにしました。

冷凍してあるご飯をチンして、海苔とイカの塩辛とポトフ。

斬新な組み合わせだけど、決して誰かに出すことはできないけど、美味しかったすよ。

早く涼しくならんかな。

シチュー作りたい。

09/20 (Tue) ｢Ａ｣

今日は、最後の稽古休み。

昨夜、２時くらいまで演出の松本さんと二人で飲んでたからグズグズした休みになりました。

楽しかったなぁ。

深酒したなぁ。

それでもバイトには行くわけで、グズグズながらも５時に起きました。

吐きそうになりながらウチのドアを開けたら、ドアの外に昨日履いていた靴が脱いでありました。

綺麗に揃えて。

Ａ型だなぁ、私。

09/19 (Mon) ｢おはよっす｣

今朝はバイトがないから、たくさん寝ました。

昨日は寝不足すぎて、体中がバキバキで痛かった。

たくさん寝たおかげで、弁当まで作りました。

ま、それ程たいそうなもんでもないけど。

演出の松本さんはいつも美味しそうなお弁当を作っていらっしゃるから、憧れちゃう。

料理ができて、お裁縫もできて、着付けもできちゃうし。

文学座の女優さんなんかは着付けも所作も当たり前なかたが沢山いるけど、演出家もそうなのか。

いや、劇団がどーのというより、松本さんが勤勉なかたなんだと思う。

改めて勉強不足を痛感……。

足りないものばかりが目につくけど、一朝一夕にはいかないのだから、まず出来ること見つけてやるよ。

出会えて、感じられたことに感謝して。

09/18 (Sun) ｢おじさん｣

二日酔いというか寝不足というか、フラフラで早朝バイトしてきました。

安い居酒屋ですが、昨日のお酒は美味しかったぁ。

今日は、またおじさんの日です。

本役の半海さんより明らかに体がデカイし、芝居も好き勝手やってますが、演出がいいと言うので今日も暴れたいと思います。

とりあえず、体力温存のために３０分だけ仮眠しよう。

09/16 (Fri) ｢ずんだっ♪ずんだっ♪｣

中野で買い出しをして、稽古場へ向かいます。

今日は１４時からだけど、たぶん１２時には稽古場に着いちゃうだろうな。

いいの。

今日はまたおじさんの代役するんだから、準備すんの。

で、これは、中野にある喫茶店の看板。



ずんだ餅とホットケーキのセットプレート。

斬新。

いくら東北支援つったってさ、斬新すぎ。

行ってきます！

09/15 (Thu) ｢稽古場大好き｣

演出の松本さんと毎日一緒に帰っています。

方角が丸っきり同じなんです。

外国の話聞いたり、真面目に芝居の話したり、同郷名古屋の話をしたり。

芝居の話は、臆せずに質問したり意見します。

あとで、アホなこと聞いちゃったかも……なんてこともあるけど。

まあ、面白いです。

この稽古が始まる前に近藤芳正さんとメールをしたら、私のことを

「心開いて よくしゃべって よく間違えて よく笑う これもいいかも」

と書いて送ってくれました。

褒められてるのか……いや、褒められてるだろ。

自分で自分をめいっぱい褒めなさいって、こないだのワークショップで貰ったアドバイスを送ってくれたんでしょう。

だから、臆せずに。

だから、稽古場も面白い。

そういや、振り返ると作家が演出家を兼ねる現場とか役者が演出を兼ねる現場ばかりで、演出専門の演出家と作品に挑むのって初かもしれない。

本の読み込み方からして、違う気がします。

ずっと憧れてきた永井作品なのに、私ってば全然読み込みが甘いなぁと思うことしばしば。

毎日稽古場に行くのが楽しみすぎて、こないだ気づいたら３時間前に稽古場についてましたよ。

えへへ。

さー、早く寝るぞ！

09/15 (Thu) ｢おやおやー｣

芝居のことで考えごとしてたら寝付けなくて、さらに蒸し暑さで目がさめちゃうしで、たぶん寝不足。

たぶん寝不足ってのは、あんまり眠たくないから。

エアコンフィルターを掃除したくなって、４時に起きて掃除しちゃったもの。

よくわからないハイな状態で家を出ました。

稽古場までもつのか、私。

09/13 (Tue) ｢満月｣

昨日は、稽古休み。

演出の松本さんと舞監の古屋さんと文学座の芝居を見てきました。

今私が参加しているグループる・ばると同じ美術家さんがデザインした舞台装置でした。

松本さんがいいと言っていただけに素敵な美術でした。

銀座の小料理屋 卯波でのバイト時代に仲良くしていた上田桃子ちゃんが出演していて、久々にご挨拶。

昔、文学座の研究生公演で「見よ、飛行機の高く飛べるを」を観た時に桃ちゃんを見つけて、いつか一緒に芝居が作りたいと思ったんだよねぇ。

なんか、忘れていたかも。

芝居の後は、松本さんと衣裳探しをして帰宅。

昨夜は中秋の名月だったらしいですね。

満月が綺麗でした。

弟分から新しい仕事に採用されたというメールが届きました。

清々しい気持ちで、満月を眺めました。

のんびりしたような、してないような稽古休みでしたが、今日も元気に稽古場へ行きます！

09/10 (Sat) ｢小人｣

昨日は、携帯のアラームをセットしたときに２１時４６分と確認してから記憶がない。

２２時より前に寝てしまったらしいです。

子供並の就寝時間ですね。

ちゃんとテレビも照明も消してるのが不思議。

いつ消したんだ。

就寝前からすでに自分の電源をオフにして、無意識にしていたのかな。

それとも、小人かな。

私が眠ると本棚の影や押し入れから出てきて、そっと布団をかけてくれたりして。

それなら、もう少し部屋の片付けなんかもやって欲しいところだわね。

さー、馬鹿なこと書いてないで、稽古場行こう。

09/09 (Fri) ｢おじさん｣

今日はほとんど代役をしてました。

「情のあるおじさんだったねぇ」

と、帰りに演出の松本さんに言われました。

そう、半海さんという俳優さんが演じている６６歳くらいのおじさん役の代役をしたの。

おじさん汗だくで頑張ったけど、思うように動けなかったよ。

和嘉子おじさんが相手でちゃんと稽古になっているのやら不安になったけど、稽古中に反省しててもしょうがないから汗だくでやったったよ。

おじさん、ビール飲みたいかも。

09/08 (Thu) ｢朝焼け｣

朝晩はずいぶん涼しくなりましたね。

今朝も５時に起きて家を出ました。

朝焼け空のピンクに染まった雲が綺麗だなぁ。








あー……眠い。

09/06 (Tue) ｢夜食｣

稽古の後、だいたい２１時には帰宅するんだけど、お腹すくんだ。

今日はなぜかお腹がすかなくて、さっきお母さんと電話したときもお腹すいてないから食べずに寝るよって話したのに、電話切ると途端に空腹。

なんなんだ。

冷蔵庫にあったトマトをお塩でかじり、５コ１００円で買ってあった茄子を１つ焼茄子にし、素麺まで２わ茹でて食べました。

野菜が多くて勘違いしそうになるけど、結構食べてるね。

えへへ。

09/05 (Mon) ｢いってきます｣

今から稽古に行きます。

寝不足でフラフラ。

駅のホームで健康ドリンクを飲みながら電車を待っていたら、電車の前に穴田有里ちゃんが来た。

近藤さんのバンダラコンチャで知り合った女優さんです。

かわい子ちゃんです。

同じ街に住んでるから、たまーにバッタリ会うの。

こないだの近藤さんのワークショップの話やら、近況やらを話したら元気が出ました。

さー！行くぞ！

09/04 (Sun) ｢キリンレモンと三ツ矢サイダー｣

日曜日、稽古休みです。

新宿に芝居で要るものを買いに行きました。

セイセイドーという舞台メイクのお店。

新宿のど真ん中、紀伊國屋にあるのに、なんと日曜休み。

トホホ。

一応東急ハンズも見てみたら、昭和モダンフェアをやっていて、わぁ♪と声をだしちゃいました。

このグラスたち、見覚えありなんだもの……。



小牧でおじいちゃんと暮らしていた家か、岩倉のおばあちゃんの家か、幼なじみのシーちゃんの家か……子供の頃、あのグラスを使ったはず。

よく見たら、キリンレモンて書いてある。

昔は、おばあちゃんの家には人が集まるから、瓶ビールや瓶の炭酸ジュースを酒屋さんにケースで配達してもらっていたんだよね。

たぶん、うちのおばあちゃんちだけじゃなくて、そういうお家、たくさんあったんじゃないかな。

だから、やっぱ、おばあちゃんの家かな。

３つ上のお姉にメールしてみました。

「キリンレモンは岩倉のおばあちゃんちかな。小牧は三矢サイダーだったよ。」

と返事がきました。

小牧の家もジュースあったんだ。

小さすぎて、私は記憶が曖昧……。

でも、グラスをきっかけにイロイロ思い出したよ。

私よりもハッキリした記憶を持つお姉は、紛れも無く私の姉だ……なんて、当たり前なことを思ったりして。

昔の記憶や思い出を共有している姉と豆菓子でもつまみながら、お茶飲みたいななんて思った日曜日。

09/03 (Sat) ｢なんかさ。｣

たまたまテレビをつけたら、韓流スターが歌っているなんてことが日常茶飯事となりましたね。

人気は留まるところを知らないといった感じ。

次々と新しいグループが出てくるからついていけやしない。

先日は、大国男児というグループがお台場フジテレビの舞台にゲストでやってきたとかなんとか。

大国男児ってすごいネーミングですよね。

イケメンたちが、

「どうモー！タいコクダンジでース！」

と外国のかた特有の訛りで自己紹介している映像が流れました。

タいコクダンジでース！ってさ……。

彼らの魅力を否定するつもりは決してありませんよ。

いいんだけどさ。

タいコクダンジでース！ってさ……。

昔、アメリカのかたがお洒落で漢字のタトゥーを入れていて、その文字が「冷蔵庫」だった……なんて話を聞いたことがあるんだけど、そんな気分。

別に大国男児がカッコ悪いわけじゃないんだけどさ。

でも、なんかさ。

09/01 (Thu) ｢勉強中｣

演出の松本さんと喋りながら帰る毎日です。

芝居のこととかでわからない部分を聞いたり、思っていることを話したり。

勉強になるよ。

あと、毎日晩酌するって聞いたら、飲みたくなって缶ビールを一本買って帰った。

うん、まあ、これは、ビール飲んじゃった言い訳だけど。

毎日、勉強してるよ。

08/30 (Tue) ｢いま帰るとこ｣

帰り道、演出の松本さんと沢山話しながら帰った。

コミュニケーションを取らないとと思うほど、私は緊張してしまうらしい。

気安く話してくれたので、今日の稽古で思ったことも話せた。

いや、普通話すべきなんだけど。

それもこれも自信がないんでしょうね。

近藤さんがあんなに自信つけさせてくれたのになぁ。

読み込みが足りないのかも。

台本開いてから寝よう。

08/29 (Mon) ｢うーんん｣

稽古場で読み合わせをしていて、読み込んでる実感があるのは愛さんの稽古場以外では松本さんの稽古場が初かもしれないです。

解釈やダメ出しや疑問が的確というか論理的で、つい唸ることしばしば。

割と短めの稽古時間なのに頭がパンパンになって、心身共にどーんと疲れる。

帰りのチャリンコのペダルが重いものね。

まあ、それは心地よくもあるんだけどね。

たぶん、それは、充実した稽古のせいもあるけど、そういうパワーを持った台本だからなんだな。

女って怖いとか、そんなもんじゃすまない。

そんな易い言葉じゃ無理。

うまく言えんけど。

08/25 (Thu) ｢台本を読みました｣

今日、台本が届きました。

明日からグループる・ばるの稽古なんです。

松本祐子さんという有名な文学座の演出家さんが演出で、私は演出助手です。

初めて参加するユニットで、しかも演出助手、ちゃんと務まるのかしらね。

少ない経験の中でわかっていることは、演出家によって演出助手に求められることが違うということ。

だから、毎度思うんでしょうね、務まるのかしらって。

作品は永井愛さんの「ダブルアルバム」。

以前に上演した作品の再演だそうです。

読んだ感想は……やっぱ、すごい。

面白い。

なんて易い感想……と思われるかもしれないが、それしか出てこないよ。

前に、作家は時代を書けなくては……と愛さんが言っていたことがあって、それを実践で見せられた感じ。

まあ、「見よ、飛行機の高く飛べるを」とか昭和三部作とか読んだときから知ってはいたけど、改めて。

それから。

思い出すと、女は女にしか書けないわよ……って言われて台本を書くのに挑戦したんです、私。

私に女が書けたかという話は置いときましょう、落ち込んじゃうから。

愛さんの本には女がいる。

これは、すごい作品になる。

明日の稽古がとにかく楽しみです。

08/25 (Thu) ｢どやさ｣

島田紳助さんの引退でニュース番組や情報番組は連日大騒ぎですね。

芸人さんにコメントをもらうおうと声をかけたら応えず行ってしまう画像で、今いくよ・くるよ師匠が映りました。

東京ではなかなか見られないですよね。

子供のころによく見たネタ番組で、好きでした。

やっぱり、「どやさ」のくるよ師匠が好き。

くるよ師匠はビシュアル的にも他人とは思えないし病気されたりしてたから、元気なんだなぁと嬉しく思ったんです。

そしたら、リポーターの人がくるよ師匠に「いくよさーん」と声をかけ、いくよ師匠に「くるよさーん」と声をかけていたの。

さらっと放送されてますけど、許せん。

あのニュース見てこんなこと言ってるの、私ぐらいだろうな。

芸人の名前を間違えて呼び掛けるなんて、失礼すぎます。

どっちがいくよか、どっちがくるよか、調べてから会いに行け！

どやさ！

08/25 (Thu) ｢のろのろ企画｣

昨夜のうちにやろうと思ったことをやらないまま寝てしまいました。

で、6：30に起きました。

よかった、目覚ましもかけないで起きられて……。

明日から稽古です。

稽古前ぎりぎりの今日は、下北の劇場に企画書を持って挨拶に行きます。

稽古前に間に合った、よかった。

ラム☆天としての公演を、企画しようかと思っています。

3年ぶり……でしたっけ、いや、4年かな？

今から小屋を押さえると来年の公演ですからね、もっとですね。

いろいろ思うところあり、また経済的な問題もあり、ようやくです。

ラム☆天でやるってことは、私が台本を書くつもりです。

初めて書くのとはどうしたって違う。

何がって、なにもかも。

書けるのかな？という気持ちが続いてまして、いや、今も。

内容云々以前に、一本の台本を書ききるのって、私には果てしない。

一回書いてるんですけど、一回目は勢いもあるでしょ。

でもね、やると決めなきゃやれないのも知ってます。

だから、小屋を押さえてしまえと。

逡巡しまくって先日、劇場に電話しました。

小屋主さんと話したら、一歩踏み出したら、わくわくしちゃって。

今日は、どきどきしながら、劇場へ行ってきます。

08/24 (Wed) ｢デビュー｣

汗をかいたら体を拭くために、サラサラ系のボディシートを買いました。

見たことないメーカーだなと思ったら、マツモトキヨシが作ってるらしい。



商品名も聞いたことないもんなぁ。

「レディデビュー」……こっぱずかしい。

08/22 (Mon) ｢虫の声｣

談合坂ＳＡを出て、あと一時間くらいで新宿らしいです。

車中、本ばかり読んでいてもくたびれるので、日記でも……

それにしても、お母さんが退院した日から涼しいこと。

東京も涼しいのかな。

雲はまだ夏の形だし、空の高さも夏休みしてるけど、夜は少し秋めいてますよね。

昨夜の夕飯のあと、お母さんは既に元気に台所の流しに立ちお父さんと私がテレビを見ていました。

外からギーッギーッという音がしました。

水道を止めてテレビを消して三人で耳を澄ましたら、それは聞いたことのない虫の声でした。

金属を専用の機械で切っているような音。

確かに虫の鳴き声なんだけど、なんだろう。

蝉にしてはリズムが違うよね、なんて話していたらその虫はどこかへ行ってしまったようで聞こえなくなりました。

それで、初めて他の虫たちの鳴き声に気付きました。

「秋の虫が鳴いとるね」

昼間は蝉が悔いなく最期の命を燃やすようにワンワン鳴いていますが、夜は秋の虫が鳴き声をあげはじめたようです。

季節を感じながら過ごした数日は、心の栄養になりました。

08/22 (Mon) ｢百合｣

名古屋からバスに乗りました。

中央道で私の郷里小牧を過ぎ、一時間と経たないうちに岐阜県に入りました。

バスから外の景色を眺めています。

あちこちに百合が白い花を咲かせています。

姉ちゃんや甥っ子たちと散歩した時にも家の近くでたくさん咲いていて、

「野生の百合だっ！」

と少し興奮しました。

お父さん曰く、高砂百合と言って、台湾だったかな、外国からきた品種なんですって。

一般の球根で花を咲かせる百合と違い、種を飛ばして生えるんだそうですよ。

綺麗だなぁ。

08/21 (Sun) ｢ウチの味噌煮込み｣

実家に帰ると、ご馳走を食べさせたがるのが親の愛でしょうが、特別じゃないご飯のほうが食べたいんですよね。

私がリクエストしたのは、味噌煮込みうどん。

今日は涼しいので、リクエストが通りました。

もちろん、一人前の土鍋で作る味噌煮込みもアリだけど、大きな鍋でごちゃっと煮ちゃう味噌煮込みも美味しいんですよ。

たぶん、ウチでしかやらないと思う。

今日は、きしめんで作ってもらいました。



必ず、乾麺を使用します。

生麺や冷凍麺だとクタクタになりすぎちゃうからね。

ただ、夕飯では食べ切れない量を作っておいて、翌日クタクタになったのをご飯にかけるのが、我が家の味。

明日はそれを食べて上京するんだ。