02/22 (Fri) ｢ナイス・オムライス｣

今日も、月影姉さんのブログは現時点で１６０アクセスに至っている。。。

どうやら、やっぱりカウンターが壊れたわけではなかったらしい。

毎日更新している自分のブログとこうも差が出るとは、ほんのり寂しいような。

でも、作ったものとしては結構嬉しい。

 

さて。

今日は、稽古から帰ってきて、町の定食屋でオムライスを食べた。

ラーメンもあれば、焼き魚定食もある定食屋。

ＴＶや雑誌にでるようなフワトロなオムライスとは違って、家っぽいオムライスが食べられる。

この店が最も家っぽいオムライスを出す店だと思う。

オムライスには、麺の入っていないラーメンスープみたいなのが付いてくる。

家だったら味噌汁。

でも、本来、コンソメスープでしょう。

この組み合わせも家っぽい。

店のおばちゃんからオムライスにはケチャップかデミググラスソースかどちらをかけるかと聞かれる。

家っぽいくせに、何がデミグラスソースだよと思い、何もかけないように注文をする。

私は、オムライスにソースをかけるのだ。

田舎者って感じでしょう。

子供の頃。

お父さんが、昔の人はオムライスにソースをかけたんだよと言ったのがキッカケだと思う。

昔の人って、どのくらい昔の人かも知らないし、ただ、昔の人はこんなハイカラな料理を喜んで食べたのだろうとトリップした気分で食べた。

なんか、レトロでおいしいような気がした。

いや、実際おいしいんだけど。

家はお父さんもお母さんも料理をする。

オムライスにスプーンで割れ目を作って、ソースをかける。

オムライスに限らず、お父さんが料理をすると、一口目を味わったところで、

「お母さんのよりおいしいだろぅ？」

と聞かれる。

「どちらも同じくらいおいしいよ」

律儀に両親をたてて頬張るオムライス。

オムライスって、いい。

 

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