忍者ブログ
座長ってなんだ? ラムネ☆天色堂 日沖和嘉子の考える日々をのんびり綴ります。
[12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22
05/11 (Sat) 「[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12/01 (Sat) 「二週間

「わくらば」公演から約二週間。

捻挫してからちょうど二週間。

土曜日はモダンバレエです。

先週はさすがにお休みしましたけどね。

今週は思い切って行ってみようと思います。

まだ包帯巻いてますけど。

ストレッチだけでも。

あわよくば、バーレッスンだけでも。

冷たい雨の中、ちょっと引き返したいけど、いってきます!





PR
11/30 (Fri) 「わくらば後記4

「わくらば」の嬉しかったことは書き切れないくらいあります。

同じくらい辛かったこともあるけどさ。

一つ選ぶなら、小屋主さんが褒めてくださったこと。

シアター711を初めて借りるときは、前作のDVDを見て頂く決まりがあります。

「屑星」のDVDを提出したわけですが、返却頂くときに面白かったと言ってくれた顔が信じられました。

信じられたって何様だよと思われるかもしれないけどさ。

審査の度に観てるわけでしょ。

大変ですよ、いくら芝居が好きだって。

でも、もしも面白かったが社交辞令でも、最後までちゃんと観てくださったんだと感じて嬉しかったんです。

今回は三日目だったかな、観て頂いたのは。

翌日には、小屋主さんに三回も捕まえられて感想を言われました。

とてもいい人、芝居が好きな人って前置きをしても、三回も捕まえられるって、嬉しいじゃーん!

泣きそうになって、つれないヤツと思われたかも。

小屋主さんがこういう方だと
ホントにテンション上がりますよ。

隣のスズナリ劇場の小屋主さんにも観て頂きたいとお話したら声をかけてくださいました。

翌日観にきてくれたスズナリの小屋主さんからは、

「ここのところ観たお芝居で一番だった」

と言って頂きました。

最近、芝居観てないんじゃない?みたいな意地悪な解釈しないでください。

素直に受け止めたい。

そして、調子こいて、いつかスズナリ狙います宣言してきました。

辛かったことも苦しかったことも同じくらいある。

いいことだけ見ているわけじゃない。

いいことだけ見るなんてできないくらい、目を閉じると自然に辛かったことが浮かんでくるし。

辛かったことが沢山あったから、より輝くのかもしれない、いいことが。








11/28 (Wed) 「ズンッ

もっと「わくらば」について書くつもりなんですけどね。

今日は休みます。

今日はね、接骨院に行きましたよ。

右足を捻挫してからは、ちょこちょこ通っています。

今日は正月並みの寒さらしいので、右足はいつもより痛い気がしました。

大分よくなったんですけどねぇ。

大分よくなると、右足をフォローしてきた他の部位が悲鳴をあげ始める。

腰、やばい。

今日は珍しく時間があったので、鍼治療をすることに。

辛い部分のツボに鍼を刺します。

辛い程、またツボが的確なほど、刺した瞬間が痛かったりする。

痛いというか、まあ、ズンッと身体にくる感じ。

何本刺してもらったのか、8本くらいだろうけど、うち4本はズンッときました。

触診した先生の予言通り、ズンッと。

で、鍼に電極を取り付けて、電流を流します。

これが、また、すごい。

痛いというか、なんていうか、ズンッとします。

でも、寝てしまいました、ヨダレたらして……。

帰宅して、1時間の仮眠を経て、腰の軽さに驚きました。

身体のケア、大切です。





11/26 (Mon) 「わくらば後記3

まだ書くよ、「わくらば」のこと。

今日は、舞台美術のこと。

舞台美術は向井登子さんにデザインしていただいています。

今回上演した下北沢シアター711に立つのは、私は三回目なんです。

ラズカルズに客演したときに二回立たせていただきました。

演出は初めてでしたけどね。

だから、いいとこも、やりにくいとこも知っているつもりです。

やりにくいってのは、極端に舞台が狭い。

三尺(90センチくらい)舞台を客席側へ張り出しても、やはり狭い。

ただね、やりにくいと言ってしまえばそれまでのことなんですよ。

その特性を楽しめたと今は思っています。

まず、狭い舞台に沢山のキャストを立たせたら、横ならびになるしかない。

動きの少ない、学芸会みたいなお芝居になってしまうので、2〜5,6人の場面のみで構成しようと台本の段階から考えていました。

で、このパネルたち。





また、良江さんのFacebookから写真もらっちゃいました。

パネルが動くことで奥行きや立体が出れば、狭さより面白さが勝つんじゃないかって思いました。

向井さんと、舞台監督の松井佐知子さんと美術打ち合わせを重ねたお陰です。

前の「屑星」では、向井さんが出したプランになんの意見も出せなかった。

すぐ気に入ったのもあるけど、プランナーに自分の意見をどこまで言っていいのかわからなかったんですよね。

向井さんに敬意を持って誠実に接するならどこまでも意見なんて言ってよいんですよ。

今回は私も意見を出して、採用されたりして、美術打ち合わせの度にワクワクしたもんです。

ちなみに、舞台の側面(舞台用語でケコミという)を外して牛丼屋のカウンターにする案は松井さんのものです。

お金なくても理想と現実に差があっても、皆で考えたらだいたいのことは何とかなるよと松井さんはいつもニコニコしていてくれました。

だから、のびのびやれたんです。

この舞台装置、ツィッターでお褒めの言葉を読んだときは、ほんっとに嬉しかったなぁ。

つーわけで、今日は、ここまで。

あ、そうだ。

名古屋からわざわざ観に来てくれた同級生のブログに嬉しい感想があったので、リンクしちゃお。

いいよね。

このブログのリンク欄にも貼ってあるしね。

徒然皮下脂肪日記
http://s.ameblo.jp/macco2525/










11/24 (Sat) 「わくらば後記2

今日も聞かれたけれど、なんでああいう話を書いたのか。

パンフにも触れたけど、ちょっといいなと思った人がゲイだったんですよね。

コールセンターのバイトで知り合いました。

とは言え、出会いからお姉口調で、オープンゲイでした。

だから、ゲイと知らずにいいなと思ったわけじゃないんです。

とにかく自然に、すぐ友達になりました。

だって、物腰が柔らかくて、優しくて、ウィットに富んだジョークが言えて、清潔感があって。

気をつかったりしないで仲良くなれたんです。

だから、ほんの一瞬なんです、彼がノーマルならよかったなと思ったのは。

トン子ちゃんみたいに諦めきれない恋をしたわけじゃない。

完全に相手にもされないゲイの彼がノーマルならよかったのにって一瞬でも思った自分を忘れられなかったんですよね。

で、プロットを考えるうちに、叶わない想いなら……ゲイではなく性同一性障害で自分より美人な方がドラマが膨らむなって思ったわけです。

ゲイとかオカマとか性同一性障害とか一緒くたにしてしまう人がいますけど、そうじゃないんですよ。

また、全く違う人種でもない。

変態でも、病気でもない。

東京で色んな人に出会い、彼に出会い、私が感じたことを最終的には書くことになりました。

というのは、好きな人がMTF(性同一性障害で体は男だけど心は女性)で、しかも自分より美人だったら……というとっかかりはあったけど、結末を決めないまま書き始めたんです。

台本が完成しないまま稽古をするうちに、実先生を演じてくれた辻良江さんとディスカッションを繰り返すうちに、自然に導かれた。

自然にって、めちゃくちゃしんどかったけど。

しんどかった分、好きな作品になったんだけどね。

誰になんて言われても、大事な作品になりました。

写真は舞台美術のアップ。

いろんな葉っぱからイメージを膨らまして、こういうデザインに。












11/23 (Fri) 「わくらば後記1

さて、間もなく終演から一週間です。

早いなー。

支払い行脚でバタバタしていて、終わった感じがしないんですよね。

あと、余韻がひかない。

燃え尽きたからかな。

前作の「屑星」だって必死にやったけどな。

あの時は、なんにも見えていなかった、そう思います。

あれからの四年間で演出助手の仕事を三回やりました。

いずれも、名のある演出家や俳優の演出助手。

なんで私にやらせてくれたのか、今となってはラッキーとしか言いようがない。

役者がやりたいものだから、ご依頼をいただいた時にはぶつくさ言ったものですけどね。

しかし、いざ稽古が始まると発見と衝撃の日々でした。

「屑星」のあとだったから、尚更でしょうね。

キャストへのダメ出しの出しかたも、スタッフとのやり取りも、皆さんそれぞれ違うけど、それぞれの違いを見られたことで私ならどうするだろって考えることができました。

キャリアのある演出家と同じ言い方をしたところで、信頼感が違うわけですからね、説得力ないですもの。

私なりの、私らしい作品になったよね。

しばらく、わくらばのこと書きます。

写真はお気に入りの集合写真。



愛されてる感じがして気に入っている。

私の周りは魅力的な仲間が集まるんだ。

そういう運はいいらしい。





11/18 (Sun) 「わくらば千秋楽です

ツィッターやFacebookが主になり、こちらを放ったらかしてしまいました。

今日は、千秋楽です。

色んなご意見をいただいた。

お褒めの言葉もいただいた。

沢山の人に応援してもらった。

仲間に助けてもらった。

膀胱炎にもなった。

血尿出して泣いた。

苦しい思いも、楽しい思いも、血反吐を吐くほど味わった。

最後だ。

この作品は、私の宝物だ。

いってきます!!


ラムネ☆天色堂 企画・製作Vol.6「わくらば」

■作・演出:日沖和嘉子

■出演
井黒英明
大野泰広(マセキ芸能社)
神之田里香(ラム☆天)
黒崎照(青年座)
手塚けだま(ラズカルズ)
辻良江
日沖和嘉子(ラム☆天)
用松亮

■劇場:下北沢 シアター711
TEL:03-3469-9711
WEB:http://www.honda-geki.com


■日程:2012年11月14日[水]〜18日[日]
14日[水]19時/15日[木]19時/16日[金]14時・19時/17日[土]14時・19時/18日[日]14時
※受付は開演1時間前、開場は開演30分前からです。

■チケット料金
前売・当日共に3300円
ペアチケット6000円
※ペアチケットは前売・ラムネ☆天色堂扱いのみ

■チケット発売日 2012年10月7日[日]

■チケット扱い
○ラムネ☆天色堂扱い、問合せ先
J Stage-Navi(平日11〜18時)
TEL 03-5957-5500
http://j-stage-i.jp
○ローソンチケット
・0570-084-003【Lコード:38914】(24時間受付/自動音声)
・0570-000-407(10〜20時/オペレーター対応)
http://l-tike.com

■チラシ文章
ー夏の青葉に混じって
赤く染まったわくらばは、
散るまでずっと赤いまま。
実先生の心も、
ずっとそのまま。
ずっとそのままなんだろう。










11/01 (Thu) 「ツィッター後記

出演者とラストについて話した。

こーしたらどうだとか、いやいやこうしたほうが……とか。

意見違ったけど見えてるものはかなり近くて、なんか安心した。

答えでてないけど、明日の稽古で見えそう。

……なんてことをさっきツィッターでつぶやいて、改めて思ったんです。

私の好きな永井愛さんがよく言っていたこと、役者は配役された役の一番の研究者になるんだ。

それが実感できた感覚。

これだけ同じ方向を向きながら意見を交わせるのは、彼女が相当読み込んで研究してくれたからでしょう。

泣きたいくらい嬉しい。

数日前に相性がいいよねって話したんだけど、自分のノーテンキさに呆れる。

相性はたぶんいいんですよ、そりゃ。

キャストみんなそうだよ。

私が出てもらいたくてキャスティングしたんだもん。

この関係は彼女の努力と大人な配慮に支えられていたんだな。

ありがたい。

そして、反省。

キャストにもスタッフにも、みんなに感謝!

さ、セリフ覚えるぞ!













10/31 (Wed) 「視聴!

昨日というか、今日の深夜にTSUTAYAでまとめ借りしたCDを全部iPhoneにぶち込んで移動しながら聴いてみる。

今回の芝居で使う曲は全場面、楽器を統一してみようか……と、とりあえずピアノにしたんだけど。

なんか違うかも。

どんなに軽快なリズムも、ポップな曲調も、この芝居には重い気がする。

気がするだけなのか。

たくさん聴いているとわからなくなってくる。

写真は、稽古風景。











10/24 (Wed) 「わくらば経過報告

ここのところの「わくらば」写真を載せます。



黒崎照(青年座)と手塚けだま(ラズカルズ)です。

二人との場面は、台詞覚えから付き合ってもらってます。

ダメなやつ、私。

これ、そんな二人と私の背中。



漁師の親父の逞しい背中ではない。

照ちゃんとリカ。



えんぬさん。



男子のいい写真がないな。

明日、撮れるといいな。

夢中なのと、余裕ないのとで、なかなかね。

余裕はないけど、皆、しょっちゅう笑ってるから、いい稽古場だと思うな。

これは、皆で台湾屋台村。








稽古のあと、バーミヤンでご飯を食べてきました。



今は、不安と楽しさが半分ずつ同居しています。

みんなには、こないだの美術打ち合わせで感じたことを話しました。

あれこれわからないことは聞く。

コミュニケーションをとる。

そしたら、テクニカル的にわからないことでも、私は理解した上で選択できる。

私の周りのスタッフさんはわからんちんな私にじっくり付き合ってくれる人たちです、ありがたいことに。

そして、私もしたいこと、見せたい方向を、示す。

例え、板の上では、低予算では難しいことかも……と思っても。

そしたら、スタッフさんたちは自由なアイディアを提供してくれる。

条件が厳しいときには代替案を、それどころか、もっといい方法が出てくることもある。

スタッフさんたちとは、今のところ、そうやって前に進んでいる。

改めて、いや、初めてわかったのかもしれない、一人ではできない芸術である芝居の面白さが。

今日、キャストと稽古していても、繋がるものを感じました。

格好わるくても下手くそでも、私が軸になってやりたいことを示すことが、みんなを自由にできるのだと思いました。

押し付けるのでなく、方向を示すことだ。

明日も、やるぞ!













8時間マック。

マクドナルドにいました。

体が冷えたので、お風呂に浸かりました。

ずっとパソコンに向かっていたから、疲れてるのに、寝付けそうにない。

明日、稽古だ。

楽しみ。






10/13 (Sat) 「天狗のこだわり

ニッキ飴ってこう書くんですね。



子供の頃嫌いだったな、ニッキの味。

どんな味だっけ。

天狗のこだわりって、どういうことなんだろう。








10/12 (Fri) 「心から

稽古が楽しすぎる。

なるべくほめる。

押しつけない。

新しい解釈やアイディアを生みやすい環境を作る。

簡単に否定しない。

理想でしょうね。

私、心狭いし。

でも、理想は追いたい。

目線をあげてそちらを見ていなければ、どこへも行けないんだろう、きっと。

改めて読めばキザな言葉に思えるが、実感が伴えばこんなにも力強い。

こんなにも力強い。






10/02 (Tue) 「稽古二日目、うぃ〜

稽古二日目終わりました。

駅前の中華屋で一人でビール飲んでます。

少しだけね。

今日は、早く荒立ちをしたいところをグッと我慢して、じっくり読み合わせしました。

まだ二日目だし。

って、のんびりしてるわけじゃないですよ。

焦ってます。

でも、じっくり読み合わせをする稽古が好きなんです。

稽古の合間に取材に行った話をしたり、雑談に交じえて執筆で悩んでいることを話してみたり。

悩んでいることを話すなんて、ちょっとよろしくない。

演出と役者の距離感て大事だと思う。

役者さんたちを不安にさせるようなことはしちゃいかん。

ただ、私が表現したいことをなるべく分かりやすく伝える手段の一つのつもりで、かなり配慮はしたつもりです。

それと、私が取材で得たものは知識だけでなくて、目一杯吸い込んだその場所の空気なんだと実感があります。

これがいろんなセリフの裏付けに自信をくれているように思うんです。

役者さんが同じ空気を吸った気分になれたらと取材の話はしました。

で、稽古を終えて……今日は、結構演出家っぽいこと言えたななんて思いました。

しかし、思った瞬間にすぐ別の考えも浮かぶ。

台本を渡されてすぐ、想像を始めたばかりの役者に自分の考えばかりを押し付けたんじゃないかって。

躁鬱激しいかも。

ちゃんとしなきゃって、いつも思っているんですよ。

私には憧れの演出家や作家がいます。

ここ数年でかなり増えました。

一番好きな人はやはり不動ですが。

ずーっと一番好きな人と、あと、一緒に仕事してみて好きになった人たち……。

やっぱり好きになる方々は第一線で活躍していらっしゃるので、一緒に仕事をした時を思い出すと、驚きと尊敬で埋め尽くされる。

それなのに、どのツラ下げて作・演出なんてするんだ私は。

じっくり読み込むような深い本かよ……って思ったら、全てが止まる。

私は、そのくらいすごい人たちを目の前で見てきました。

でも、たまたま巡り合わせただけ、ホントに見てきただけで、すごいのは私じゃない。

こんなときあの人はどう書くだろう、あの人はなんて言うだろうと考えても、想像は遥か及ばない。

わかってますけど、わかってるから、今は忘れたい。

ていうか、この一ヶ月半は全員私の中にいると思うことにしました。

全て私の引き出しに入っていると思おうと。

思うだけなら、誰も咎めないでしょう。

落ちこんで絶望して進めなくなるより、少なくとも迷惑な存在ではないはず。

そしたら、今日の稽古、すごく楽しかった。














10/01 (Mon) 「朝焼け

昨日の台風、すごかったです。

夜中までパソコンに向かいながら、ビクビクしてました。

ウチのアパート、飛んでっちゃうんじゃないかと思いましたよ。

台風が過ぎた今朝の朝焼けは見事でした。

ここのところ、体調を崩しまくりで、膀胱炎から酷い風邪をひき、
今は腰と肩が重いんだけど。

満身創痍の体にしみる、素敵な朝焼けでした。




09/23 (Sun) 「不健康日記

おかげさまで、膀胱炎はよくなりました。

一応、薬は飲みきるつもりできちんと飲んでます。

また、薬を飲みきるまでは断酒を続けるつもりであります。

それにしても、このブログの更新頻度が落ちていた割には、多方面から膀胱炎を心配するお声をいただきました。

まあ、ツィッターやFacebookでブログ更新をお知らせしたんですけど。

読んでくれるもんなんですね。

で、また不健康な話題で恐縮なんですけどね、一昨日の夜に寝冷えをしたようです。

昨日の朝からノドが痛いんです。

今日は、鼻水がだーだーです。

完全に抵抗力落としてますわ。

さあ、さあ、皆さん、心配メールお待ちしてますよ。

なんてね。

季節の変わり目、皆さんもお気をつけあそばせー。









09/21 (Fri) 「秋が遠い

暑さ寒さも彼岸まででしたっけ。

そろそろ秋、来てるんじゃないの?

スーパーでフルーツを物色していたら、柿が売ってるじゃないの!

私的統計によると、柿ってあんまり人気のあるフルーツじゃないわよね。

フルーツって言うより、くだものだな、柿は。

まあ、いいや。

人気ないけどさ、食べるとやっぱり美味しいよね。

ひゃほーっと飛びついたら、この色。



これ、まだ収穫しちゃだめだろ。

これ、猿がカニに投げつけたやつだろ。

猿も食べない柿、売っちゃいかんだろ。

大分色づいた柿もあったけど、まだまだ美味しそうなのはなかった。

まだまだ秋は遠いのかな。














09/20 (Thu) 「セキララ

ここには、バイトだろうが何だろうが書きたいことを書くことにしているので、ビシッと隠さないで書きます。

膀胱炎になりました。

赤裸々ですね。

ていうか、皆さんどうでもいいでしょうね。

書きます、書きたいこと。

最近オシッコ近いなと思っていたんですけど(赤裸々ですね)、日曜日の夜にハッキリおかしな状態に。

オシッコに血が混ざりました。

読み苦しい文章でしょうが、私なりに赤裸々です。

ただ、私も女でありますからして、ちょうど生理が終わったかなというわかりにくい状態だったのです。

というか、血尿って怖い病気のイメージだから、認めたくなかったというか。

オシッコをしたあとの痺れに似た痛みと、下腹部にいつまでも消えない尿意との戦いで寝付けず、泣きたくなりました。

日付変わって月曜になっても寝付けず、明け方の3時半まで起きていたと思います。

ようやくウトウトし始めた4時50分に目覚ましが鳴り、バイトへ。

夜中ほどの苦しさはないのだけど、とにかく寝ていないわけですからね。

しんどかったです。

バイトが終わったら病院に行こうと携帯で調べたのですが、月曜は祝日。

休日診療をしているとうたう好意的なホームページの病院も、午前で診察は終わりだから明日以降に来いと言う。。

今辛いから休日なのにわざわざ病院を探しているのに、何故明日以降などと言えるんだ。

膀胱炎っぽいんですと言って同情をかおうとしましたが、全く相手にされませんでした。

膀胱炎て、大したことないのかな。

寝られないのに。

仕方なく翌火曜日のバイトを休んで病院に行くことにしました。

で、やっぱり月曜の夜も眠れませんでした。

それでも翌日はバイトが休めると思うと気が楽になり、YouTubeでキュートンや友近のネタを見まくりました。

そうして、やっぱりウトウトし始めたのは4時。

火曜にようやく病院に行き、おかげさまで今は元気です。

疲労による抵抗力の低下が一番よくないんだって。

薬を飲む一週間は断酒命令を言い渡されましたが、素直に聞き入れて大人しくしています。

そのくらい、今回は怖かったんです。

体はホントに大事だと思い知らされました。

膀胱炎て一度なると、クセになるらしいから気をつけよう。






09/15 (Sat) 「ただいまー

11月のラムネ☆天色堂の公演に向けて、キャスト陣のチラシの撮影、一日目。

カメラマンさんが入るわけでもなく、私がペペッと撮るだけ。

でも、キャスト一人一人と話して、イメージが膨らむ……気がするんです。

私の自己満足にわざわざキャストを付き合わせて、集ってもらって、今からこんなにわがままじゃ、どうなることやら。

撮影のあとは、仲間とバーミヤンで乾杯。



楽しかった。

楽しく作ろう。










09/14 (Fri) 「みな実

昨日、9月13日に姪っ子が生まれました!

臍の緒を首や体にぐるぐる巻にして、2100グラムの低体重で生まれてきたそうな。

そんなわけで、実家の近くの病院で生まれると、すぐに名古屋の大学病院へ運ばれてNICU(新生児集中治療室)に入院してしまいました。

これは、NICUの先生が撮ってくれた唯一の写真。



みな実ちゃんです。

入院は一ヶ月くらいかかるそうな。

生まれて早々に心配かけてくれるなぁ、コイツは。

次回公演のチラシ写真を撮ってくれた永田さんが以前にNICUに取材に行かれた経験があるらしいのですが、500グラムで生まれてくる子もいるから大丈夫と言ってくれました。

500グラムって……と思い、スーパーで540グラムの豚バラ固まり肉を見てみたら、怖くなりました。

そのくらいだと入院は一年くらいかかるんですって。

でも、入院一年を経た赤ちゃんを見ると来年は保育園ですか?と言いたくなるくらいデカくなっていたらしい。

私の姪っ子なんだ、きっと大きくなるだろうから、小さめに生まれてちょうどよかろう。

前向きに、とにかく誕生を祝いたい。







読みかけで放っていた本を見つけ、残り数十ページを一気に読んだ。

朱川湊人「わくらば追慕抄」。

読み終わりノッてしまって、続きがあるんじゃないかって、早速ネット検索したけど新作はでていないや。

昭和30年代後半に高校生だった和歌子という主人公のなんとも時代を象徴したような純粋で素朴で無知なところが、好き。

戦後、東京オリンピックに向かう前向きな日本。

覗いてみたいと思うよ。








08/25 (Sat) 「夕焼けが綺麗です

先週はダンスを休んでパソコンに向かったけど思った成果は出なかったので、今日はダンスにいって来ました。

急がば回れ、ですわ。

残暑が厳しすぎて、汗だくで2時間。

ノーエアコンで2時間。

絞りすぎだろうというくらい絞られて2時間。

いやー、スッキリしました。

ビール飲みたいなー。




08/22 (Wed) 「平和を願おう

シリアの内戦を取材していた日本のジャーナリストが銃撃を受けて亡くなったというニュースが、先ほどからショックでテレビの前でぼんやりしてしまいました。

ジャーナリストは山本美香さんという女性です。

このニュースで初めて知りました。

戦争の取材は男の人がするものだと私は思っていたのでしょうか。

首を撃たれたそうです。

不謹慎で恥ずかしいことかもしれませんが、日本の女性が亡くなったことで、まるで映画の世界みたいな、遠い国の関係ない戦争がいきなり身近になったような気持ちです。

イラク戦争を取材していた頃の彼女の映像が流れました。

同僚の外国人ジャーナリストが銃撃に倒れた時の悔しそうな姿。

女性や子供たちを取材する姿。

帰国して家族と穏やかに笑う写真。

中東の取材では特に、男性ジャーナリストでは踏み込めない限界があるのだそうです。

それは、女性や子供。

戦争で最も被害を受ける女性や子供たちの状況を伝えていくのだと、いつも語っていたんだって。

出会いが訃報なのに、死んでほしくなかったと思いました。

彼女がシリアの内紛を止められるわけではない。

けど、彼女の報道にはすごい力があった。

ぼんやりした私の心をこんなにもザワザワさせるのだから。

ザワザワした人が平和を願うこと、それはいずれ、世界の目に繋がる。

政府軍の銃撃で武器を持たない人の命が失われているシリアの独裁政治に世界が非難の眼差しを向けることに繋がっていく。

気が遠くなるような小さなことなんかじゃないよ、決して。

山本さんは死の瞬間までカメラを回していたようで、手に持っていたカメラに残っていた映像は銃撃音のあとフリーズして終わる。

心臓がキュッとなって、涙が出ました。

平和を願おう。













08/18 (Sat) 「課題図書的な

今日はダンスを休んで、パソコンに向かう!

が、やたらに逃げたくなり、夕方には近所を散歩しました。

本屋では、これまで何度も手に取りながら読まずにいた本を購入。

「銀の匙」。

夏休みって感じの選択ですね。

で、ぶなへ。



さ、そろそろ逃げるのやめよう。







<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
リンク
↑↑人気blogランキングは一日一回の皆さんのクリックが1投票となりランクが決まります。 日々の励みにしますので、読んだら上の文字か記事の一番下にあるバナーをクリックしてください。
プロフィール
名前:
日沖和嘉子
年齢:
45
性別:
女性
誕生日:
1979/04/20
職業:
座長
趣味:
お絵かき・ダンス・漫画・手ぬぐい・鼻歌・つもり貯金
自己紹介:
■ラムネ☆天色堂主宰
■夢:巣鴨に豪邸「ラム☆天御殿」の建設
■特徴:全体的に丸い。大きい。
■血液型:A
■星座:おひつじ座
■好きな食べ物:お母さんのハンバーグ
■好きな漫画:あたしンち
■好きな作家:永井愛
■好きなお菓子:じゃがりこ
■気になる芸人:あした順子・ひろし いがわゆり蚊 アロハ
■最近の楽しみ:コーヒーをブラックでいただく・甥っ子の写メール
■最近の関心ごと:玄米のおいしい炊き方
公演情報

ラズカルズ「魔法」


omote1.jpg

ura1.jpg


◆作/演出:松本たけひろ

◆キャスト(50音順)
井黒英明(バジリコFバジオ
井端珠里RUF
川本喬介はらぺこペンギン!
酒井杏菜劇団黒ハンバーグ
坂根やすしInnocentSphere
佐藤宙輝 (ラズカルズ)
芹澤興人ブレス・チャベス事業部
手塚けだま (ラズカルズ)
日沖和嘉子ラムネ☆天色堂
松本たけひろ (ラズカルズ)
吉牟田眞奈THE SHAMPOO HAT

◆公演期間
2011年4月20日

~4月24日(日) 全8ステージ


◆タイムテーブル
4/20(水) 19:30
4/21(木) 19:30
4/22(金) 15:00 / 19:30
4/23(土) 15:00 / 19:30
4/24(日) 13:00 / 17:00

◆劇場
下北沢 シアター711

◆チケット(全自由席)
前売 3.000円
当日 3.200円


〔お問い合わせ〕
razcals.mahou@gmail.com (24時間)
03-3469-9711(シアター711/12:00~19:00)

 

カウンター
最新記事
バーコード
アーカイブ
アクセス解析
忍者ブログ [PR]