座長ってなんだ?
ラムネ☆天色堂 日沖和嘉子の考える日々をのんびり綴ります。
01/23 (Thu)
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04/25 (Thu)
「最愛の」
イマドキ、ウォシュレットってのは日本のどこのホテルにもあるようです。
2・3月の旅先のホテルには全てありました。
あまり使用する習慣がなかったのですが、せっかくあるのならと使っていました。
結構色んな機種があるんですね。
旅の終わりごろには好みの機種もあるほどウォシュレット三昧な二ヶ月でした。
だから、東京の生活に戻ってからの喪失感たるや……
「あなたに出会わなければ、こんなに誰かを愛することはなかったかもしれない。でも、最愛の人を失うこともなかった……」
みたいな気持ちになるよね、ほんのちょっとだけど。
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04/25 (Thu)
「お肉とプレゼント」
渋谷に行ってきました。
書きかけの台本を読んでもらいたくて。
したら、先日の誕生日のお祝いまでしてもらって、嬉しかったです。
お肉とプレゼント。
ひゃほーい。
何かと悩ましい34歳がスタートしたわけですが、その分自分の中に実りある年にしたい。
台本については、「難しいねー」とは言われたけど、全然無いねとは言われなかった。
なので、このまま書き進めてみようと思います。
「すごく面白い」より、この人のこの言葉は信頼できる。
そういう人です。
04/23 (Tue)
「日露平和」
「ゲツヨウビは、ロシアじんクチうるサくなりマス」
とロシア人の副店長が言っていたと聞いたので、本人に理由を問うてみたところ、
「ゲツヨーと2のツクひはロシアじんはクチうるさいね。だかラ、キノウはサイアクね。ゲツヨーで22ニチでショ。ヨンばいネ」
と言われた。
全く要領を得ない。
更に続けて、
「ダカラ、きノうのCLOSEはユカソウジしなかったね。キタナかったでしょ、ゴメンね」
と言われた。
ますます要領を得ない。
床掃除は今夜必ずやるそうな。
口うるさいの意味を誤解釈しているのではないだろうか。
しかし、深追いはしない。
日露平和の為である。
04/22 (Mon)
「話題書」
私、普段はミーハーな感じがして、話題の本を買うことがあまりないんです。
ただのあまのじゃくなんですけど。
土曜の情報番組なんかでランキングされてるのを見たりしちゃうと、もうダメ。
それなのに、先日三浦しをんさんがテレビに出ているのを見て、読んでみたくなりました、「舟を編む」。
再放送だったのかもしれないけど、作家さん自身が面白いかただったのが決め手です。
私、本は殆ど文庫を購入するようにしているんですが、久々に文庫を待てずにハードカバーを買いました。
出版社の辞書編集部の人達のお話です。
まだ読み始めたばかりなんですが、面白い。
言葉って、日本語って面白いと思いながら読んでいます。
04/20 (Sat)
「34」
誕生日の朝を何年かぶりで田舎で迎えました。
午前中は小学校からの友達のウチでお茶をして、父と昼ご飯を食べて、16:30ごろに母が運転する車で春日井駅まで送ってもらいました。
今は上りののぞみにゆられています。
朝からFacebookやメールで沢山の祝辞を頂戴しました。
しかし、一度もなかったよ、直の「お誕生日おめでとう」がよ。
だいたい16時すぎに生まれたらしいので、母が運転する車内で、
「だいたいこのくらいに生まれたのかしら。ところで、私誕生日なんだけどさ」
と言ってみました。
「あー、忘れてた、はははー」
だと。
34歳、そのくらい力抜いて生きたいと思います。
04/18 (Thu)
「また来年おいで~」
心臓の検診に行ってきました。
今回の帰省の目的はこれでした。
今年も、なんてことなく済みました。
「また来年おいで~」
っつって。
心室中隔欠損症は右心室と左心室の間に穴が空いている疾患です。
実はものすごく珍しい病気ではなくて、クラスに一人二人はいるんだそうな。
ただ、大半は小学校を卒業する頃に穴が埋まってしまう。
万が一何か起これば手術となる。
ところが私の場合、その穴は大きくなることも小さくなることもないまま大人になってしまいました。
小学校なんて二回卒業して三回目の卒業に向かっている、そんな年になっちゃいました。
このまま穴が埋まることはなさそうだと先生は言ってました。
とにかく、まあ、元気だからいいやね。
夜は同級生の部屋でたこ焼きパーティをしました。
勤め人だというのに、平日の夜だというのに、2〜3日前に帰省の連絡をしても招集に応じてくれる。
「試されてる気分だ」と言っていました。
ありがたいねぇ。
この通り立派なガタイ故に、誰一人心配している気配はなく。(実際、心配な状態ではないが)
お喋りしながら、モリモリ食べました。
うん、元気だわ。
04/17 (Wed)
「便ふた」
昨日、田舎に帰ってきました。
正月の帰省の際にも驚いたのですが、実家のトイレが新しくなり、人の気配を感じ取って自動で蓋を開けてくれる機能が備わっている。
無駄な機能に思えてならない。
落ち着かない。
手動ボタンもあり、「便ふた開閉」と書いてあった。
便器の蓋のことを「便ふた」と言うのか。
トイレ空間において、蓋は便器か汚物入れくらいなんだから、「便ふた」でなくとも蓋でよいような気もします。
まあ、それはいいんだ、別に。
電力の無駄よね。
和式でオシッコできない世代が増えていると聞くが、いずれ便ふたの開けられぬ若者も出てくるかもしれない。
さ、オシッコして寝よう。
04/12 (Fri)
「初めての下北沢」
昨日は、久々に下北沢へ。
初めての下北沢。
地下に潜った下北沢は、まるで別の場所に降りた気分にさせました。
昨年の椿組野外劇からお世話になりまくりの福島まり子さんが出演しているお芝居を観てきました。
長旅の疲れがようやく和らいできた美也子さんも同じ回でした。
一週間ぶりにお元気な顔が見られてこんなに嬉しいのは、なんなんだろう。
ホッとしたようなね。
旅の二ヶ月、朝ごはんはほぼ毎日一緒だったでしょ。
家族並の密着生活だったからだね、たぶん。
あと、椿組の野外劇で演出助手をしていた役者友達のオサちゃんも来ていたので、まり子さんも含めて四人で飲みに行きました。
お芝居の感想や、旅の思い出話で盛り上がりました。
美也子さんは、オサちゃんとは初対面なのにすぐに打ち解けてました。
これって才能だと思うよ。
もちろん、オサちゃんも感じのいい奴なんだけど。
美也子さんの気さくさには、旅先でもホント救われたもん。
楽しい夜でした。
04/11 (Thu)
「パパデモ」
ヴォードヴィルさんの飲みの席にお邪魔して、作家の愛さんと感想を話しながらタクシーで帰宅。
「パパのデモクラシー」、改めていい作品だなぁ。
基本的人権に初めて触れた時の戸惑いや不馴れな感じは、可笑しくて、そして、感動的だ。
憲法を変えようという流れがある今の日本のことを、改めて考えました。
18年前に二兎社でやった作品なんだって。
飲みの席でかんのさんと話して、やっぱ昭和三部作をもう一度読もうと思います。
「時の物置」も「僕の東京日記」も。
04/08 (Mon)
「ささやかでも、しなやかに」
ただいま。
4月4日に静岡で大千秋楽をして、東京に戻りました。
体を休める間もなく、貧乏暇なし生活が戻ってきました。
今日、ブレまくりながら少し書き進めた台本をプリントアウトしてみました。
面白いなって自画自賛しつつ、実際に役者が口にしたらしっくりこないかもなんて思ってます。
ブレまくろうが何だろうが、グズグズしてるのはよくないので、友人に読んでもらうことにしました。
ささやかでも、しなやかに、確かな一歩を。
焦らないわけはない。
自由奔放に能天気にマイペースなわけじゃない。
なりたいけど、残念ながらそんなタイプの人間じゃない。
ブレまくるし、苦しいけど、自分と向き合うしかないと思っているだけです。
04/01 (Mon)
「うーなぎー♪」
富士の後は、富士宮やら磐田やら清水やらを周り、今また三島です。
日付が変わってしまいましたが、今日はロングツアー最後のオフを三島で過ごしました。
長旅に不慣れなため、これまでのオフを寝るだけとか、そんな過ごし方しかしてこなかった私ですが、最後のオフはガッツリ楽しむことにしました。
昼にホテルでチェックインを済ますと、美也子さんとランチに繰り出しました。
美也子さんの不思議な体験を聞いたり、ゆっくり沢山お話できて、笑い倒して、楽しかった。
午後はiPhoneでリサーチして、ホテルにチャリンコを借りてスーパー銭湯・極楽湯へ。
サウナと水シャワーを何度も繰り返し、体がスッキリ。
天気がいいと、写真みたいな富士山を見ながら入浴できるんだって。
たっぷりお風呂を楽しんだ後は、ホテル付近に戻り鰻屋へ。
ついに、一人で入っちゃった。
骨の唐揚げをつまみながらの生ビール……
そして、うな重!!
至福。
いやー、散財しました。
もうダメだ。
最後のオフを堪能しました。
03/26 (Tue)
「おじさんへの道」
長ーい旅公演もあとわずか。
東京公演も含めると全部で70ステージです。
全部を見てきて、いろいろ発見できました。
私はいつも客席最後列の音響さんの隣に陣取って芝居を見てます。
昨日の富士公演、開演前にいつもの辺りに着席したら、会場整理を担当されている演鑑のおばちゃんに声をかけられました。
「お兄ちゃん、そんな後ろの席でいいの?」
つって。
「はい。私、スタッフなので」
と目一杯の女子声で返事してやった。
東京でこの芝居の稽古をしていたころ、帰り道に演出の愛さんがこんなことを言っていました。
「私はね、若い頃、おばさんにだけはなるまいと思っていたのよ。しかし、気付いたらおじさんになっていた……」
つまり、私は憧れの人に近づきつつあるということか。
まあ、愛さんがオッサンに間違えられているところは見たことないけどさ。
いいのよ。
いいのよ。
ポジティブ、万歳!
03/23 (Sat)
「日本人だな」
03/21 (Thu)
「あきらめるな」
私が作・演出する公演に、すでに芝居の世界から離れた後輩の男の子をキャスティングしたら、開演5分前になっても姿を現さない。
これは逃げられたんだと慌てた私は、観客席に観に来ていた同じく後輩のエバちゃんこと江原里実を楽屋に呼んで来て代役を頼んだ。
開演5分前に覚えきれるセリフ量じゃないし、男の役じゃないですかと困っているが、流れさえわかっていればあとは勝手なことを喋っても私が拾うからとかなんとか無茶な説得をして台本を押しつけて私は客席へ走った。
観客に事情を話して詫びを入れたが、誰も怒っていない。
ふと腕時計を見たら開演時間を20分も過ぎている。
観客もよく怒らないもんだ。
いくら怒ってなくても観客を待たせる限界はとうに超えている。
エバちゃんと早く始めりゃいいのに、どうして来てくれないんだと小屋を飛び出したら、演出家の松本祐子さんがたまたま通りかかった。
なぜか事情をご存知で、肩をガシッとつかまれ、
「わかこ落ち着け。まだ大丈夫。まだ間に合う。あきらめるな」
と、ちっとも大丈夫ではなく間に合ってもいないのに励まされた。
今朝方そんな夢を見ました。
おかげで体中の力が入っていて、目覚めてすぐヘトヘトでした。
03/20 (Wed)
「寿司と孤独」
沼津でのマチネ公演が終わり、スタッフさんたちは伊東へ移動。
キャスト陣は沼津の演鑑さんたちと交流会。
私だけ、沼津で自由行動です。
孤独に耐えきれず、駅の反対側のずーっと先にある回転寿司へ。
安い割にネタがなかなかよかったです。
ただ、お腹が空きすぎて、写真とか忘れちまったよね。
ちょっとだけお酒も飲んで、お腹いっぱいです。
このくらいしないと寂しい心を埋められなかったの、しょうがなかったの。
許して。
かなり遠くまで歩いたので、帰りのだるさは半端なかったです。
寂しいから、ゴロゴロしよー。
03/19 (Tue)
「ヒオキザクラ」
03/18 (Mon)
「静岡の車窓から」
浜松北を離れ、今日は移動日です。
浜松から新幹線に乗ってぼんやり外を眺めていたら、ミラクルな出来事が起きました。
浜松の次の駅のホームに友達がいたんです。
東京のバイト先で仲良くしていた子で、静岡に帰って結婚した子。
お仕事の仲間をホームまで見送りに来ていたら、突然私が現れてビックリしてました。
すごい偶然ですね。
嬉しかった。
さあ、これから沼津に行きます。
魚が美味いらしいよ。
ひゃほーっ!
03/16 (Sat)
「スタバにて」
浜松公演が昨日で終わり、今日は浜松北に移動して公演です。
私は駅での集合時間までをスタバでソイラテを、飲みながら過ごしています。
昨年から書かねばと思っていた手紙をやっと書くことができました。
ゆっくりできるのは今日ぐらいまでで、これからはバタバタスケジュールらしいです。
旅公演に慣れていないのでよくわからないけど、この先に備えて昨夜はスタッフさんが焼肉に連れていってくれました。
鰻に出会えないままですが、いいお肉の焼肉屋さんでガッツリ食べました。
さー、今日もがんばろ!
03/14 (Thu)
「安否確認」
今日は昼公演。
上演後のキャストとのチェックの後、演出の愛さんは新幹線で帰京です。
浜松駅まで見送りしてきました。
愛さんが移動すると困難が舞い込むので、見送りをせずにはいられないのです。
道すがら、「久々に指定席に乗れる……」と呟いていらっしゃいました。
入場券を購入してホームまで行くべきだろうかと、真剣に悩みましたが、改札までにしました。
さすがに大丈夫だろうと。
しかし、別れた途端に不安になり、座席に着くくらいの時間に安否確認のメールをしてみました。
もちろん乗れた。
途中で降りなければ東京につけるだろう。
だからと言って、家に帰れるとは限らないが……。
だいたいこのような内容のメールを貰いました。
安心したような、できないような。
途中で降りなければいいなと思います。
03/14 (Thu)
「困難を乗り越え」
今日は演出の愛さんが、様々な困難を乗り越えて浜松にいらっしゃいました。
愛さんが移動をすると、なぜか様々な困難が舞い込むのです。
様々な困難のためギリギリになり、ゆっくり話す時間もないまま開演時間。
気になっているところを数カ所、ここだけはという部分を伝え、それを踏まえた上で芝居を見ていただきました。
ある場面の間が少し短い気がしますとか、そんな程度だけど。
感覚だけじゃなくて、私なりに理由はあるのでそれもなるべく完結に付け加えながら。
今日は、後ろの方の周囲にお客様がいない席で並んで見ました。
意見を出した場面のあと、小さな声で「うん、短いね」と言われました。
なんか、ホッとしました。
思えばこんなに長い旅は初体験で、てことは、私はこんなに長い期間一つの作品のことを考えたことがないってことだ。
得難い経験に感謝ですね。
03/13 (Wed)
「うなぎーーーっ」
03/12 (Tue)
「浜松です」
03/10 (Sun)
「風の中で見つけたもの」
03/09 (Sat)
「新潟です」
03/07 (Thu)
「また」
また、愛ですと名乗る人からメールアドレス変更のメールが来ました。
こんな内容……
「愛です
アドレス変えました♪
登録お願いしまーす♪
☆☆☆☆☆@☆☆☆☆.ne.jp
最近連絡とってなかったけど、元気にしてる?」
やっぱり、愛さんなわけないな。
「お願いしまーす♪」なんて書くわけない。
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プロフィール
名前:
日沖和嘉子
年齢:
45
HP:
性別:
女性
誕生日:
1979/04/20
職業:
座長
趣味:
お絵かき・ダンス・漫画・手ぬぐい・鼻歌・つもり貯金
自己紹介:
■ラムネ☆天色堂主宰
■夢:巣鴨に豪邸「ラム☆天御殿」の建設
■特徴:全体的に丸い。大きい。
■血液型:A
■星座:おひつじ座
■好きな食べ物:お母さんのハンバーグ
■好きな漫画:あたしンち
■好きな作家:永井愛
■好きなお菓子:じゃがりこ
■気になる芸人:あした順子・ひろし いがわゆり蚊 アロハ
■最近の楽しみ:コーヒーをブラックでいただく・甥っ子の写メール
■最近の関心ごと:玄米のおいしい炊き方
■夢:巣鴨に豪邸「ラム☆天御殿」の建設
■特徴:全体的に丸い。大きい。
■血液型:A
■星座:おひつじ座
■好きな食べ物:お母さんのハンバーグ
■好きな漫画:あたしンち
■好きな作家:永井愛
■好きなお菓子:じゃがりこ
■気になる芸人:あした順子・ひろし いがわゆり蚊 アロハ
■最近の楽しみ:コーヒーをブラックでいただく・甥っ子の写メール
■最近の関心ごと:玄米のおいしい炊き方
公演情報
ラズカルズ「魔法」
◆作/演出:松本たけひろ
◆キャスト(50音順)
井黒英明(バジリコFバジオ )
井端珠里 (RUF )
川本喬介 (はらぺこペンギン! )
酒井杏菜 (劇団黒ハンバーグ )
坂根やすし (InnocentSphere )
佐藤宙輝 (ラズカルズ)
芹澤興人 (ブレス・チャベス事業部 )
手塚けだま (ラズカルズ)
日沖和嘉子 (ラムネ☆天色堂 )
松本たけひろ (ラズカルズ)
吉牟田眞奈 (THE SHAMPOO HAT )
◆公演期間
2011年4月20日
~4月24日(日) 全8ステージ
◆タイムテーブル
4/20(水) 19:30
4/21(木) 19:30
4/22(金) 15:00 / 19:30
4/23(土) 15:00 / 19:30
4/24(日) 13:00 / 17:00
◆劇場
下北沢 シアター711
◆チケット(全自由席)
前売 3.000円
当日 3.200円
〔お問い合わせ〕
razcals.mahou@gmail.com (24時間)
03-3469-9711(シアター711/12:00~19:00)
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